ツロについての託宣。 タルシシのもろもろの船よ、泣き叫べ、 ツロは荒れすたれて、家なく、 船泊まりする港もないからだ。 この事はクプロの地から彼らに告げ知らせられる。
ヤワンの子孫はエリシャ、タルシシ、キッテム、ドダニムであった。
これは、ペリシテびとを滅ぼし尽し、 ツロとシドンに残って助けをなす者を ことごとく絶やす日が来るからである。 主はカフトルの海岸に残っている ペリシテびとを滅ぼされる。
ツロのすべての王たち、シドンのすべての王たち、海のかなたの海沿いの地の王たち、
タルシシのすべての船、 すべての麗しい船舶に臨む。
「あなたがたはクプロの島々に渡ってみよ、 また人をケダルにつかわして、 このようなことがかつてあったかを つまびらかに、しらべてみよ。
主は言われた、 「しえたげられた処女シドンの娘よ、 あなたはもはや喜ぶことはない。 立って、クプロに渡れ、 そこでもあなたは安息を得ることはない」。
ヨシャパテはタルシシの船を造って、金を獲るためにオフルに行かせようとしたが、その船はエジオン・ゲベルで難破したため、ついに行かなかった。
これは王が海にタルシシの船隊を所有して、ヒラムの船隊と一緒に航海させ、タルシシの船隊に三年に一度、金、銀、象牙、さる、くじゃくを載せてこさせたからである。
それはキッテムの船が、彼に立ち向かって来るので、彼は脅かされて帰り、聖なる契約に対して憤り、事を行うでしょう。彼は帰っていって、聖なる契約を捨てる者を顧み用いるでしょう。
第十一年の第一日に主の言葉がわたしに臨んだ、
イスラエルの神、主はわたしにこう仰せられた、「わたしの手から、この怒りの杯を受けて、わたしがあなたをつかわす国々の民に飲ませなさい。
海沿いの国々はわたしを待ち望み、 タルシシの船はいや先に あなたの子らを遠くから載せて来、 また彼らの金銀を共に載せて来て、 あなたの神、主の名にささげ、 イスラエルの聖者にささげる。 主があなたを輝かされたからである。
混乱せる町は破られ、 すべての家は閉ざされて、はいることができない。
その叫びの声はモアブの境をめぐり、 その嘆きの声はエグライムにいたり、 またその嘆きの声はベエル・エリムにいたる。
あなたは東風を起してタルシシの舟を破られた。
これは王の船がヒラムのしもべたちを乗せてタルシシへ行き、三年ごとに一度、そのタルシシの船が金、銀、象牙、さる、くじゃくを載せて来たからである。
さてツロの王ヒラムは、ソロモンが油を注がれ、その父に代って、王となったのを聞いて、家来をソロモンにつかわした。ヒラムは常にダビデを愛したからである。
それから、その境はラマに曲り、堅固な町ツロに至る。またその境はホサに曲り、海に至って尽きる。そして、マハラブ、アクジブ、
キッテムの海岸から舟がきて、 アシュルを攻めなやまし、 エベルを攻めなやますであろう。 そして彼もまたついに滅び去るであろう」。
わざわいだ、コラジンよ。わざわいだ、ベツサイダよ。おまえたちの中でなされた力あるわざが、もしツロとシドンでなされたなら、彼らはとうの昔に、荒布をまとい灰の中にすわって、悔い改めたであろう。
タルシシに渡れ、 海べに住む民よ、泣き叫べ。
「人の子よ、ツロはエルサレムについて言った、『ああ、それはよい気味である。もろもろの民の門は破れて、わたしに開かれた。わたしは豊かになり、彼は破れはてた』と。
バシャンのかしの木で、 あなたのためにかいを造り、 クプロの島から来る松の木に象牙をはめて、 あなたのために甲板を造った。
あなたのために声をあげて泣き、はげしく叫び、 ちりをこうべにかぶり、灰の中にまろび、
しかしヨナは主の前を離れてタルシシへのがれようと、立ってヨッパに下って行った。ところがちょうど、タルシシへ行く船があったので、船賃を払い、主の前を離れて、人々と共にタルシシへ行こうと船に乗った。